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住宅ローン控除縮小!? 急げ不動産購入!!

朝日不動産です。少し個人的にバタバタの日々を送っており、なかなか更新できておりませんでした(また、バタバタの理由は後日に!!)

 

先日あたりから何やら不穏なニュースが流れておりまして、2022年度の税金をどうするかを話し合う議題の中に住宅ローン減税を縮小しようか⁉という話が出てきているようです。 なぜ、この時期、このタイミング!?というところですが、実は、この話、数年前からじわりじわりと出てきていました。

現在、基本的には住宅ローンの年末残高の1%が控除として戻ってきていました。

ところが、現在の銀行金利はほとんどの金融機関が1%未満で住宅ローンを貸し出ししています。 

わかりやすく具体的な金額でお話すると、年末残高4000万円の住宅ローンがある場合その年の金利が0.6%だと約24万円利息を支払うことになりますが、控除で40万円戻るので、約16万円利益がでる!?ことになります。逆ザヤ!(アバウトな言い方ですが)

これは少しおかしくないか? ということで、控除利率(例年の1%)を引き下げして0.7%にしようかということが話し合われるそうです。 

割と大きな金額の話で、4000万円×1%×10年=400万円が4000万円×0.7%×10年=280万円 なんと120万円も変わる!! 

これは急いで不動産を購入しないと!! 

ちょっと待った!!まだ家は買うな!!

とどこかのチラシに乗っていたような文言ですが・・・(笑)

まぁ、実際今年度に押し込む場合残り1か月なので、現実的には難しいしいのかなぁと思います。 

個人的な意見ですが、毎年このくらいのタイミングで住宅ローン減税の話題になりますが、政治家の皆さんもう少しスケジュールを考えてもらいたいと思います。春ごろに来年は~ と話しすれば、国民は今年中に家を買うかどうするかの判断や様々な情報収集、勉強ができるのに、この時期に言われても、考える時間も余裕もございません。先生、頼みますよ!!

という愚痴は横において、実際はどうなのかですが、当然、控除縮小になると、少なからず、販売に影響はでると思います。

先ほどの控除利率の変更による差額も大げさに書いておりますが実際は残高が減ったり、所得税・住民税の控除の上限などがあるので、上記ほどの金額の差は出ないと思います。

決定的な結論の出ないお話にはなりますが、私は、住宅ローン控除のことばっかりを気にして、あわてて物件を購入する必要はないと思います。上記の例でも最大120万円の差で大きく感じると思いますが、4000万円+金利×35年のうちの120万円なので全体の約2%の話です。せっかくのマイホームを2%の事で後悔することのないように、じっくり検討する方が賢明だと思います。

【安物買いの銭失い】とまでは言いませんが、じっくりと担当営業と話しされて、購入されるのが良いかと思います。

 

 

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